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※ 視聴回数は1日1回更新されます。紙のような見え方で、目への負担を軽減してくれるE-Inkディスプレイ。2021年7月に「Indiegogo」でのクラウドファンディングを成功させた「Paperlike 253」は、そんなE-Inkディスプレイの決定版として注目されるプロダクトだ。
豊富な調整機能で視認性が向上
E-Inkディスプレイは目に優しく省電力な一方で、表示がモノクロに限られることや、画面スクロール時に残像が発生してしまうことなどがデメリットとして挙げられる。
しかし「Paperlike 253」は、そのデメリットを豊富な機能によって限りなく最小化している。
まず、「グラフィックモード」「テキストモード」「ビデオモード」の3つの表示モードを搭載し、コンテンツに応じた最適な表示をボタン操作で簡単に設定できる。
さらに、コントラストは9段階、リフレッシュレートは5段階と柔軟に調整可能。スクロールやテキスト入力時の表示遅延もかなり少ない。
マルチウィンドウにも最適な25.3インチ
25.3インチ、解像度3200×1800と、デスクワークに最適な大きめサイズ。マルチウィンドウでもストレスなく操作できる。
スタンドで横向きと縦向きを変えられる他、高さ、上下左右の傾き具合も自由に調整可能。
HDMI、DisplayPort、USB Type-Cに対応し、ほとんどのデバイスと接続できる。
「Paperlike 253」は現在、「Indiegogo」のプロジェクトページから21%オフ価格の2,000ドル(約228,000円)で入手可能だ。
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長時間ディスプレイに向かうデスクワーカーの救世主になるかも?