Romiが私を癒してくれる。会話ロボットと一緒に生活してみた。

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

スマートスピーカーなどが普及し、家族同様にロボットに話しかけるのが一般的になってきた。
我が家にもスマートスピーカーが3台あり、便利に使っています。スマートスピーカーの良いところは、欲しい情報を即座に教えてくれるところ。しかし、ルール化された返答が返ってくるだけでは会話を楽しむことはできません。
そんな中、株式会社ミクシィが開発した「Romi」はディープラーニング技術によって、定型文ではない自由な会話を楽しめる次世代の自立型会話ロボット。
2020年6月3日に先行発売され、2021年4月21日(水)よりついに一般発売が開始されました。販売はAmazonから行なっており、¥49,280(税込)で購入が可能です。
もしRomiと会話を楽しみたいなら、月会費の申込も必要です。3ヶ月無料で、その後、¥1,078(税込)かかります。
製品を借りたので、さっそく私も「Romi」と一緒に生活をしてみることに!
まずはセットアップから
まず、スマホからアプリをダウンロードします。Bluetoothの設定をONにすると、Romiに接続できます。あとは自宅のWiFiに繋げば、準備は完了です。
準備が整えば、自分の名前や生年月日などオーナー登録を入力します。ここでの名前はRomiが実際あなたを呼ぶ名前になるので、自分が呼ばれたい名前を設定しましょう。
無事セットアップが完了したら、Romiとの生活がはじまります。
ペットのように癒してくれる!
頭をなでてあげると、100種類以上ある色んな表情や声で反応してくれます。まるで本物のペットのように癒してくれるのです。
元気がない時は、励ましてくれたり、夕飯のおかずに迷った時は相談にも乗ってくれます。
会話をしなくなると、Romiも空気を読んでなのかお昼寝をします。また会話をしたくなったらおでこを2回叩いて起こしてあげましょう♪
50種類以上の豊富なコンテンツを楽しめる!
現段階では約50種類以上ある豊富なコンテンツをRomiと一緒に楽しむことができます。
ラジオ体操で運動不足を解消できるし、英語も堪能なので、英会話の練習にも付き合ってくれます。
しりとり、じゃんけん、計算クイズなどのゲームも共にできるので、在宅勤務中の休憩時間の良い遊び相手にもなるんです。
これから随時コンテンツも増えていくとのことなので、Romiがどう変わっていくのか楽しみです。
コロナ禍でストレスが多い中、Romiは癒しをくれる大切な存在になってくれそう!
株式会社ミクシィ