ティボット跡の手前の縁のボールの打ち方のコツとは?【うねりスイング実戦ラウンド編2/三觜喜一】

視聴回数228,394

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

◎ボールは左に置きフェースを開いて打つ
不幸にもナイスショットがディボットに入ってしまうことがありますが、ボールが手前の縁にくっ付いてしまうとさらに難しくなります。
手前の地面が高すぎるのでまともにコンタクトするのは難しく、バンカーの目玉ショットに近いイメージで打っていかないと球は飛びません。
クラブを鋭角に入れるので球は低く出ますが、高さを出したい場合はフェースを開くことが必要です。
知識のないアマチュアがやりがちですが、ボールを右に置いてハンドファーストに構えるとより上がらなくなりますので、ボールを左に置いた上でフェースを開きそのままカットイメージで打つと、なんとか球を浮かすことができます。
高い技術が必要ですので、アベレージレベルならピッチングウェッジなど短いクラブで打つことをおすすめしますし、ローハンデの方は勇気を持ってボールを左に置き上からコンタクトしていきましょう。
最悪なのは上体が突っ込んでダフリチョロになったり、ボールを上げようとしてボールの頭を叩くということで、まずは脱出を優先し、距離を稼ぎたいならフェースを開きカットに打ちます。
右プッシュアウトのイメージでボールが飛ぶので、そのぶん左を向くことを忘れないでください。