メジャーで禁止される極端な守備シフト。大谷翔平ら左打者の打率が上がりそうな理由とは?

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今シーズンのメジャーリーグを楽しむうえで、キーワードとなるのが「ピッチクロック」。投手の投球間隔が短くなり、試合時間も2時間40分を切ってきそうだ。
日本人投手はダルビッシュ有も大谷翔平も、割と投球間隔が長かった方で、対応が迫られそうだ。かつては松坂大輔も投球間隔が長かった。
打者からみても、例えば吉田正尚選手は、自分のルーティンで打席に入っていたら間に合わないそうだ。
さらに極端な守備シフトの禁止で、左バッターの打率が上がると福島良一氏は語る。これは、左バッターの方が、より極端な守備シフトが引かれていたからだ。大谷翔平の打率も、上がってくることが期待できるのではないだろうか。