視聴回数1,763,444回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。俳優の谷口賢志が10日、都内で行われた『劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本』(18日公開)の完成報告会に出席。同作で仮面ライダーファルシオン/バハトを演じる谷口は、肉体美を惜しげもなく披露する衣装に「東映さんは僕に洋服を着させる気がない」とボヤいた。
谷口は『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のゴーブルー/巽ナガレ役で俳優デビューすると、数多くの映画やドラマ、舞台などで幅広く活躍。2016年からAmazonプライム・ビデオで配信された『仮面ライダーアマゾンズ』では仮面ライダーアマゾンアルファ/鷹山仁を演じるなど、仮面ライダー・スーパー戦隊シリーズファンにはおなじみの存在となっている。
冒頭のあいさつで谷口は「鷹山仁、アマゾンアルファ役の…」と小ボケをはさみ、仮面ライダーセイバー/神山飛羽真役の内藤秀一郎は大慌て。その後、谷口は「『仮面ライダーアマゾンズ』という作品は僕にとって、とても大事な作品であると同時に仮面ライダーの歴史においても重要な役割を担った。配信方法だったり、表現方法だったり…。光栄に思っております」感謝。一方で「それと同時に尖り過ぎた結果、平成ライダーやニチアサという仲間から外された…。ランキングに入れてもらえない。悲しい思いをしておりました。僕の仮面ライダーの最後の思い出は(アマゾンズの)劇場版の最後の舞台あいさつで上半身、ほぼ裸で4DXを観せられて水しぶきを裸で浴びた」とボヤくと、「ようやく映画に呼んでいただいたんですが、また上半身が裸。東映さんは僕に洋服を着させる気がないんだなって思ってます」と続けて笑わせていた。
イベントには、『ゼロワン』チームから高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、桜木那智、『セイバー』チームから内藤秀一郎、山口貴也、川津明日香、青木瞭、生島勇輝、富樫慧士、岡宏明が参加。また本作のゲスト陣として、伊藤英明、福士誠治、山崎紘菜、谷口賢志が参加した。