視聴回数30,100回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。北海道で発生した最大震度7の地震。厚真町では――
男性「お父さん!おーい!生きてて!お母さん!待ってるよ!もう少し!いま助けてくれるよ!」
この男性は、両親と祖母が暮らす自宅が押し流されてしまったといいます。夜通し行われた自衛隊の捜索活動を見つめます。
北海道全土で発生した停電は各所に影響を与えていました。安平町にあるコンビニでは停電のなか、ろうそくで営業を続けていました。
店主「みんなのために、ろうそくをともしてでも、お客さんの便利に応えてあげようかなと」
停電の影響は商品にも――
店主「アイスとかも電気使えないから、みるみる溶けていっちゃう。だから今晩、廃棄ですね」
JRや地下鉄などの交通機関はすべて運転が見合わせとなり、タクシー乗り場には長い列ができているほか、歩いて帰宅するという人もみられました。厚真町の避難所には災害派遣車両が到着。救援物資が配られました。
女性「まだ全然食べてない状況で初めての食事になります。こんな時でも協力していただいて、すごく心強いです」
男性「朝の3時からずっと地震発生してから起きてるので、ほっとしますね、本当に」