ボタン1つで通話やドラレコに!軽くて丈夫な自転車用スマートヘルメット「Pelios」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

自転車の運転中にスマホを触るのはとても危険。そのため経路ナビを確認する目的で安全な場所で停止しないといけない。また、着信に気が付かない事態も起きる。
「Pelios(ペリオス)」は、運転中のそんな悩みを一手に解決してくれる自転車用スマートヘルメットだ。
Bluetoothでスマホと連携!録画もできる多機能なヘルメット
Bluetooth 5.0に対応し、スマホと連携可能。ステレオスピーカーとマイクを内蔵しており、自転車を停めずにハンズフリーで通話ができる。もちろんスマホの音楽やナビの音声も聞ける。スピーカーは耳周りを塞がない構造のため、周囲の音を遮断することもない。なお、これらの機能を使って運転する場合は細心の注意を払うことが必要だ。
また、前面にはカメラを搭載し、フルHDの画質で動画や写真を撮ることができる。動画はmicroSDに2分ごとに自動保存される。そのため、万が一の際のドライブレコーダーとしても活用できそうだ。
通話や録画の操作は左側頭部の物理ボタンで操作する。いずれもワンタッチで操作できるため、運転への集中を妨げるほどではなさそう。
LEDライトと軽くて丈夫な素材で安全性に配慮
後頭部には赤色のLEDライトがあり、夜間でも自分の存在を周囲に知らせることが可能だ。さらに、このライトは単に点灯するだけではない。自転車のハンドルに付属のリモコンを付ければ、車のウインカーのように進行方向を示したり、点滅させたりできる。
そして、スマートな機能性だけでなく安全性も重視した設計だ。ヘルメットの素材には、軽さと耐衝撃性を兼ね備えたEPSとPC(ポリカーボネート)を使用。豊富な機能のためスポーツ自転車用のヘルメットよりは重いが、約590gに抑えられている点も嬉しい。
「Pelios」は現在GREEN FUNDINGでクラウドファンディングを実施中。執筆時点では26%オフの13,912円(税込)から手に入る。
なお、Peliosは、自転車や電動キックボードのためのヘルメットになっている。オートバイ用ではないので、十分に理解の上に使用してもらいたい。なお、本記事の掲載動画・写真は電動バイクでの使用シーンとなっている。
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普段の買い物やサイクリングがグッと便利に、そして安全になりそう。