これがスマートまな板だ!ディスプレイ一体型の「BLOK」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

アメリカで開発された「BLOK」は、まな板にデジタルディスプレイを合体させ、キッチンにいながらライブやオンデマンドの料理教室に参加できる新しいスマートまな板。世界中の友達や家族とキッチンで繋がれる画期的なアイテムだ。
キッチンにいながら美味しい料理が学べる
栄養バランスと食事のニーズによって、専門のシェフが教える楽しくてエネルギッシュな料理教室をライブや動画配信ライブラリから選択。友達や家族と交流しながら、専門シェフからレシピを学べる。
使い方の流れはこのような感じ。
1. アプリからクラスを選び、食材を準備
2. 家族や友達と一緒にリモートでクラスに参加
3. ドッキングステーションからまな板を取り外して料理スタート
4. 調理中にまな板をドッキングステーションに戻せば、クラスと交流できる
5. 料理が完成したら家族や友達とリモートで食事が楽しめる
6. デジタルディスプレイを取り外せば、まな板を洗うことも可能
7. 洗い終わったら、ドッキングステーションに戻して充電しながらキッチンにディスプレイ
細かいディテールにこだわった新しいまな板
ドッキングステーションには、スピーカーとカメラ、マイクが内蔵されているので、家族や友達との会話もスムーズ。常に充電されるよう、ワイヤレス充電器も搭載されている。
さらに、忙しくてクラスの前に食材を買いに行けない場合は、アプリで注文し、配達サービスを利用して自宅に直接届けることも可能。
デジタルディスプレイは防水性と耐傷性があるので、普段の調理から気兼ねなく使えるだろう。ディスプレイを外せばまな板を丸洗いできる。
友達や家族と一緒に、健康的な食事を楽しく学べる、仮想体験を実現した「BLOK」。スマートなまな板というだけに納まらず、世界中の食通のコミュニティとなるかもしれない。
現在海外のクラウドファンディングサイトKickstarterにてプロジェクトを展開中で、299ドル(約34,129円)から支援が可能。料理教室のライブや動画の視聴、コミュニティ機能、レシピ確認ができる専用アプリは月々39.99ドル(約4,600円)のサブスクリプション型サービス。こちらはクラウドファンディングの支援金額によって、3ヶ月〜1年間の無料期間が付いてくる。
2022年4月に発送予定で、コンテンツは全て英語となっている。
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スマートなまな板を使えば、 料理の楽しみ方が変わるかも?