海洋プラスチックで作られたバックパック「TravelPack」、海に山に、たっぷり収納

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

旅行の際、使いたい物がなかなか取り出せず、面倒な思いをすることがある。そんな面倒を軽減し、旅行体験をよりシームレスにしてくれるバックパック「TravelPack」が登場した。
旅行体験をシームレスにするバックパック
「TravelPack」は旅行体験の向上と、海洋廃棄物の有効活用という、2つの問題を解決するために設計された。
旅行体験をよりシームレスにするために、防水シューズ入れ、ボトル入れ、カメラ収納など、多様なポケットが用意されている。また海洋プラスチックをリサイクルした素材が使われていることも特徴だ。
バックパックの大きさは縦53×横33×奥行20cm。表面は防水加工が施されているため、突然の雨でも慌てる必要はない。付属のレインカバーを使えば豪雨の中でも気にせず歩けるだろう。
さらにアクセサリーストラップ(別売り)を利用すれば、三脚やジャケットをバックパックの外側に固定できる。
背面には胸ベルト、腰ベルト、肩ベルトで調整する6ポイントハーネスシステムのほか、パスポートポケット、取り外し可能なヒップベルトパススルー、荷物パススルーなどの機能が用意されている。
6ポイントハーネスシステムを使えば、バックパックを体に固定して揺れを防ぎ、疲れを軽減できる。重い物を安定して運べるようになるため、多くの荷物を持ち運ぶシーンで活躍しそうだ。
バックパックとダッフルキャリーの2WAY仕様
バックパックのショルダーベルトは収納ができ、フックにベルトを取り付けると、肩掛けバッグ(ダッフルキャリー)として使える。
35Lの大容量でスーツケースのように収納できる
バックには洋服、タブレット、カメラ、パスポート、水筒、靴など35Lの荷物が入れられる。荷物を支える圧縮パネルとストラップが付いており、まるでスーツケースのように収納できるのも「TravelPack」ならではだろう。ポケットが豊富だから、細々とした荷物も快適に収納できそうだ。
「TravelPack」は現在Kickstarterでクラウドファンディング中。132ポンド(約20,232円)の支援から入手可能だ。製品は2022年6月に届く予定となっている。
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旅行が快適になり、もっと遠くに出かけたくなりそう。