空飛ぶじゅうたん? 森に浮かぶ三角ハンモック「TroikaHammock」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

近年流行のキャンプをはじめとするアウトドア。新たに趣味として始めた人も多いはず。「ギアは揃ってきたけど何か周りと差をつけたい……」そんな人にオススメなのが「TroikaHammock」だ。
カラフルな三角形、畳んだときにコンパクト、設置がカンタン。どれもユニークな特徴で、ワンランク上のアウトドアライフが楽しめそう。
自由な姿勢でくつろげる!三点式ハンモック
ハンモックといえば2カ所で支える「二点式」が一般的だが、「TroikaHammock」のように3カ所で支える「三点式」では、新しいメリットが見えてくる。
二点式と比べて圧力が分散して沈み込みが少ないため、より自由な姿勢がとれて、腰への負担も軽減できるという。
また、三点式で支えることで「面」ができるため、頭上に設置すれば簡易的な屋根としても利用できる。雨をしのいだり、強い日差しを避けたりと、新しい使い方が可能だ。
リュックにしまえるほどコンパクトで設置も簡単
ハンモックはかさばるのでは?そんな心配もあるかもしれない。
「TroikaHammock」は、設置器具(ストラップ・ラチェット)を含め重さは約1.8kg。付属のポーチに入れてリュックに入れて持ち運べる。
登山用品や軍服にも使用されるリップストップ加工の施されたナイロンを使用することで、軽量ながら160kgの耐荷重を備えている。もちろん、洗濯機で洗うことも可能だ。
また、付属の器具のおかげでハンモックの設置も非常に簡単。難しいロープの結び方を覚えなくても大丈夫。ストラップの張力が高く、木以外にも車などの固定物にも設置できるという。
「TroikaHammock」は現在、Makuakeにてクラウドファンディングを実施中。執筆時点では、10,800円(税込)から支援可能。2022年2月末までに届く予定だ。
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三点式というユニークなハンモックが、休日のアウトドアシーンに新たな彩りを添えてくれそう。