近藤真彦、ジャニーズ後輩・東山紀之とは「話してない」 家族との円満も強調 退所後初イベントに登場

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歌手の近藤真彦(56)が9日、都内で行われたサミーの新規事業『m』に関する発表会に参加。4月末にジャニーズ事務所を退所後初のイベントに登場し、報道陣の声掛けに。
 近藤は冒頭「お待たせいたしました」と笑顔であいさつ。「今日はですね、ポーカーの対決とかありますけど、どうぞ1日、お手柔らかによろしくお願いいたします」と報道陣に向かって呼びかけていた。
 フォトセッション後、報道陣から芸能活動再開についてコメントを求められると「頑張ります。わざわざ、すみません」と恐縮。今後は「徐々に決めています。歌手活動? もちろんです。スタッフの人といろいろ打ち合わせしています。ファンの皆さんに喜んでもらえるように努力しています」と口にした。
 ジャニーズの後輩と連絡を取ったのか問われると「退所する前にいろんな方から連絡をもらいました」とする。ただ、退所時に厳しいコメントをしていた東山紀之(54)との連絡については「それは話していないんで」と否定していた。最後は「本当に、ご心配をおかけして申し訳なかった。また一から頑張るつもりでやります」と宣言。家族との円満も強調して、ステージ裏に下がっていた。
 近藤は昨年11月、『週刊文春』で25歳年下の女性社長との5年に及ぶ不倫が報じられ、本人が認めたため、責任をとる形で自ら芸能活動の自粛を申し入れ。その後、今年の4月末に同社の公式サイトで「弊社所属タレント近藤真彦は、本日、2021年4月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます。これまで40年以上にわたり、近藤を応援してくださったファンの皆様、そして、ご支援くださいました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます」と発表。
 近藤もコメントを寄せ「この度の一連の騒動におきましては、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配ご迷惑をお掛け致しましたことお詫び申し上げます」と謝罪。「事務所との話し合いの結果、僕の新しい旅立ちを理解していただき、40年以上お世話になったジャニーズ事務所を退所させていただく事になりました」とファンに伝えると「これからもジャニーズの名を汚さぬよう仕事を続けさせていただきます」と決意を新たにしていた。
 サミーの新事業『m』は、ポーカーの人気競技「テキサスホールデム」の新作アプリなど。イベントには元乃木坂46の永島聖羅、声優の中島由貴も参加した。