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※ 視聴回数は1日1回更新されます。歌手の近藤真彦(56)が9日、都内で行われたサミーの新規事業『m』に関する発表会に参加。4月末にジャニーズ事務所を退所後初のイベントに登場した。
近藤は冒頭「お待たせいたしました」と笑顔であいさつ。「今日はですね、ポーカーの対決とかありますけど、どうぞ1日、お手柔らかによろしくお願いいたします」と報道陣に向かって呼びかけていた。
サミーは2000年に初めた近藤のレーシングチームのスポンサー。「約20年以上、サミーさんにはお世話になっている。僕が『新しいことをやりたいんだ。レースをやりたいんだ』というのを(サミーの里見)治紀社長のお父様にお願いしに行った。その時にお父様が『やるんだったら力を貸すよ』と言っていただきました。サミーさんが新しい事業を展開する。僕も微力ですけど、お力になれればとおもってやってきました」と宣言。その後、レースとポーカーの共通点などを、熱弁していた。
近藤は昨年11月、『週刊文春』で25歳年下の女性社長との5年に及ぶ不倫が報じられ、本人が認めたため、責任をとる形で自ら芸能活動の自粛を申し入れ。その後、今年の4月末に同社の公式サイトで「弊社所属タレント近藤真彦は、本日、2021年4月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道へと進みますことをご報告申し上げます。これまで40年以上にわたり、近藤を応援してくださったファンの皆様、そして、ご支援くださいました関係者の皆様に、心より御礼申し上げます」と発表。
近藤もコメントを寄せ「この度の一連の騒動におきましては、ファンの皆様、関係者の皆様にご心配ご迷惑をお掛け致しましたことお詫び申し上げます」と謝罪。「事務所との話し合いの結果、僕の新しい旅立ちを理解していただき、40年以上お世話になったジャニーズ事務所を退所させていただく事になりました」とファンに伝えると「これからもジャニーズの名を汚さぬよう仕事を続けさせていただきます」と決意を新たにしていた。
サミーの新事業『m』は、ポーカーの人気競技「テキサスホールデム」の新作アプリなど。イベントには元乃木坂46の永島聖羅、声優の中島由貴も参加した。