初代バチェラー・久保裕丈氏、サラッと最近の恋愛事情を告白 『バチェロレッテ』コウコウ氏も驚き

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恋愛リアリティー番組『バチェラー・ジャパン』初代バチェラーの久保裕丈氏と、『バチェロレッテ・ジャパン』の参加者だった黄皓(コウ・コウ)氏が6日、都内で行われたイベントに登壇。恋愛事情をさらけ出した起業家同士、事業の紹介だけではなく最近の恋愛事情についても明かした。
最近の恋愛事情を問われた久保氏は「今、普通に一般の方とお付き合いをしています」と告白。コウコウ氏は「久保さんが一般の人と付き合っている情報って、こんなにサラッと聞けるんですか?」と驚きながら「久保さんがお話されたので僕も…。誰とも付き合っていないんですけどね」とにやり。コウコウ氏は「『バチェロレッテ』の放送が終わってモテると思ったら、全然で…」とボヤくと、久保氏は「出たことでは変わらない。色眼鏡で見られることはあるけど(笑)。普通にお付き合いするのに時間が掛かりました。リハビリ期間を終わりましたね。ようやく出役じゃなく、事業一本になったので」と朗らかに語っていた。
久保氏が代表のクラス社のサービス『CLAS』は、家具や家電ごとに月の値段が決まり、別のものに交換したくなれば、すぐに交換できる“家具のサブスク”。「返却いただいた家具を次に回すことを強く意識している。ただ、使い古されたものが来たら次の人は気持ちよくない。テーブルだったら社内にいる職人が天板を削って、塗装し直して生まれ変わらせて次の人に届ける。イスでも、簡単に背面が張り替えられるようなものをメーカーさんと開発しようとしている。そういうサブスクリプションに適したもの作りをしたい」と事業を説明。また「家具は使っていらなくなったら捨てるのが当たり前だった。一部でCtoCのサービスはありますけど家具の配送はものすごく大変。我々がお預かりして、リフレッシュする。家具を持たない、捨てない社会にしたい」と思いを語っていた。
都内では2、3年で引っ越す人が多く、その度に家具を買い直す人も多い。「家は借りるのに家具は買う。自分自身もそういう生活をしていて、家具は捨てては買い替えていた。そこを変えたい」と事業のきっかけを明かしていた。「うちの売上ランキングで言うと圧倒的にベッドとソファが多い。デカくて、重くて、高いものに困っているんだな、と感じます。今は買うのはやっていないんです。物を買わない、捨てない、を突き詰めたい。気に入って長く使うと損すると感じる方もいると思うんですが、2年使うと利用料が半額になって、3年使うと8割引き。シングルベッドだと月額900円。最終的には月額で180円(笑)。さすがに、いらないってなっても連絡するだけで引き取る。物を所有した瞬間に捨てられる運命が決まる。捨てない社会を実現したい」とサービスをアピールした。
一方。コウコウ氏が代表のミラーフィット社がてがける次世代型デバイス『ミラーフィット』は、専用デバイスとアプリで自宅に居ながらプロが監修したトレーニングを行える。コロナ化で変化したライフスタイルに合わせ、自宅で鏡に写った自分と鏡の中にある映像を重ねて効果的なトレーニングやヨガなどができる。コウコウ氏は「オンライントレーニングを試されたりしたことがあった方は『効いているのかな?』となることがあると思う。答えはシンプルです。たぶん効いてないです(笑)。パーソナルトレーニングは1時間で1万円とかちょうだいする。これは正しい動きをサポートして、正しい結果を追い求めるから、この単価が実現する」と笑い話も交えて話す。「どうサポートするかというと、姿見を使って、反射した自分とトレーナーを照らし合わせて正しく動いているかのフィードバックを自分自身で確認する。さらにはAIのカメラを使ってサポ―トする」と語っていた。
VOD機能だけでなく、リアルタイムのスタジオからの配信に参加するライブ機能、パーソナルトレーナーとのマッチング機能なども搭載している。同デバイスについて「世界的な特許はない。我々しか作れないものではない。大切なのは最新ガジェットを導入するのではなく、コミュニティーを作ること」と熱弁。コロナ禍で困窮するパーソナルトレーナーが多くいることを明かし「彼らの雇用は時間と場所に縛られながらだった。これができたことで、いつでも自分の知識をお金に換金できる。プラットフォームとしての役割を担いつつ、トレーナー側の地位向上も実現していく」と目標を設定した。