田中圭、土屋太鳳と夫婦役で共演 仲良しトーク

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俳優の田中圭、土屋太鳳が5日、都内で行われた映画『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』(5月7日公開)の完成披露イベントに参加。太鳳がお酒エピソードを話そうとし、田中が大慌てで止める一幕があった。
 1998年、長野冬季五輪のラージヒル団体で日本初の金メダルを獲得した岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜の4選手を裏で支えたテストジャンパーにスポットを当てた実話を描いたもの。田中は、94年リレハンメル大会のスキージャンプ団体で日本代表をけん引するも銀メダルに終わり、長野五輪では代表落選を味わった西方仁也氏を、太鳳は西方氏を常に見守り励まし続けた妻・幸枝さんを演じる。
 太鳳は「私は短期間でバババって撮ったので、ほぼ圭さんとしかご一緒してない」というが「安心感というか、心と心をつなげてくださる。お芝居をしても刺激をくれる」と明かした。そして、太鳳は「いいところがいっぱいある。みなさんをご飯につれて行ってくれる! みんなを仲良くさせるために『自分がいっぱい飲むぞ』ってなる」と力説したが、何かを察知した田中は「土屋さん、1回、その話は止めようか。わかんないけど、これ以上、土屋さんがしゃべると、何かおかしくなるような気がちょっとしたから!」とカットイン。
 太鳳は「そこを言いたかったんじゃなくて(笑)。お芝居でも引っ張ってくれましたし、チームを大切にして現場を引っ張ってくれました」と改めて説明。田中は「何も悪いことはしてない。ただただ俺が嫌な予感がした。ちょっとよ、ちょっと」と返し、笑いを巻き起こしていた。
 舞台あいさつには、田裕貴、眞栄田郷敦、小坂菜緒(日向坂46)、飯塚健監督、西方仁也氏、原田雅彦氏も参加した。