下野紘、アドリブ多めのドラマ現場に困惑 ボイメン・小林豊は「画面からはけたいと思った」

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声優の下野紘が12日、都内で行われたドラマ『プロデューサーK』の制作発表会見に出席した。
 同作は、テレビ業界きってのダイエット請負人として君臨する伝説的なプロデューサー・Kが、人生に悩む女性芸能人と輝く未来を模索する、現代版「寅さん」のようなストーリーを展開していく。10月よりGYAO!、Amazon、Paraviほかにて配信される予定。
 アニメ『鬼滅の刃』の我妻善逸役などで知られる下野は、仕事熱心なディレクターを演じる。マイクを握ると「私も声優ながら皆さんと力を合わせて頑張っていきたい」と言葉に力を込めた。
 “激変を目指す芸能人”役で出演する酒井法子とは、今作が初共演となる。そんな下野に対し、主演の石黒賢は「芝居になると(酒井は)結構、ツッコんできますよ。『進撃の巨人』や『鬼滅の刃』もぶっこんできますよ」とアドバイスを送る。
 これに下野は「僕も緊張しいな方でありますから…。何が来るのか台本次第によることもありますし、急な指示が飛んでくる可能性もあるので、僕自身もドキドキしています」と恐縮しきり。それでも「酒井さんに失礼のないように頑張ります!」と意気込むと、酒井も「全集中して頑張りたいと思います!」と“鬼滅ワード”で返した。
 会見にはそのほか、南沢奈央、小林豊、森永悠希、レイが出席した。