矢田亜希子、中川大志の成長にほれぼれ「すてきでかっこいい」

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俳優の中川大志(22)と女優の矢田亜希子(42)が10日、都内で行われた映画『砕け散るところを見せてあげる』公開記念舞台あいさつに登壇した。
 本作で中川の母親役を演じた矢田は「本当に撮影からお久しぶりで…。面影はあるんですが、立派な男性になられたと思います。何かあったの?(笑)」と中川に聞くと「撮影から2年半くらいですかね。20歳になったばかりのときに撮影したので、ニキビができている感じも若いなあと。あの瞬間、あのときにしかない表情を残していただいてよかったです」と公開を喜んだ。
 矢田は「私としても母としても、こんなに成長するのかとすごくびっくりです。より大人になられて感慨深いです。すてきでかっこいいです」とほれぼれしていた。
 本作は、竹宮ゆゆこ氏の同名小説を実写化した常識を覆す、衝撃の愛の物語。どこにでもいる高校生の濱田清澄(中川)は、“学年一の嫌われ者”と呼ばれて孤立していた一年生の蔵本玻璃(石井杏奈)を、いじめの手から救い出そうとする。清澄は玻璃の愛らしさと心の美しさに気づき、玻璃は清澄に感謝と憧れの想いを抱き、2人は心の距離を縮めていく。だが、玻璃には誰にも言えない秘密があり、玻璃を守り抜こうとする清澄にも“恐るべき危険”が迫るというストーリー。
 舞台あいさつにはそのほか、石井、堤真一、SABU監督も登壇した。