有村架純、七夕に切実な“願い事”「いつになったら平和に暮らせるのか」 三浦春馬さんとの撮影を振り返る

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女優の有村架純が7日、都内で行われた青春群像劇『映画 太陽の子』(8月6日公開)の完成披露舞台あいさつに出席。二の腕があらわとなったノースリーブ&色鮮やかなスカート姿を披露した。
 舞台あいさつにはそのほか、柳楽優弥、國村隼、黒崎博監督が登壇。この日が七夕とあって、それぞれが“願い事”を明かした。
 フリップに「安心安全な世界が訪れますように」と書いた有村は「何のひねりもなく、そのままに意味になるんですけど…。今は、世界中が混乱状況にあるのかなと思ってニュースを見ている。自然災害もそうですし、いつになったら何も心配事無く全世界の人たちが平和に暮らせるのか、永遠のテーマなのかなって改めて思いました」と切実な表情で語る。
 『太陽の子』は、そのパイロット版と言うべきテレビドラマが2020年にNHKで放送され、大きな反響を呼んだ。太平洋戦争末期に実際に海軍からの密命を受け京都帝国大学・物理学研究室が行っていた「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実を基に作られたフィクション作品。
 極秘任務に携わる科学者・修を柳楽優弥、修とその弟がほのかな想いを寄せる幼なじみの世津を有村、修の弟で戦地で心に傷を負った軍人・裕之を三浦春馬さんが熱演。ドラマ版とは異なる視点と結末が加わり、物語は完結する。