緒方恵美「はじめての収録は絵が100%あった」庵野総監督「しばらくは…」

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アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』フィナーレ舞台あいさつが11日、都内で行われ、庵野秀明総監督、声優の緒方恵美(碇シンジ役)、三石琴乃(葛城ミサト役)、山口由里子(赤木リツコ役)、立木文彦(碇ゲンドウ役)が登壇した。
『エヴァ』最後の舞台あいさつに登場したキャストの4人。「シンジ、ミサト、リツコ、ゲンドウは、テレビシリーズ第1話の冒頭で、最初に出会う4人」ということを、イベント前に知った緒方は「冒頭に出会ったみなさんと最後のあいさつができるのは、すごく感慨深く思っています」と“奇跡”をもたらしたこの日のイベント開催を喜んだ。
山口は「私も感無量です。声優の世界に入った初めてのころなので、本当にうれしく思います」と笑顔を見せると、庵野総監督も「最初のアフレコはこのメンバーだったので、本当になつかしく思います」とかみしめるように語っていた。
『新劇場版』シリーズは、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に新たな設定とストーリーを加え全4部作として「リビルド」(再構築)したもので、今作は、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、09年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、12年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に続く作品であり、完結編となる。