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※ 視聴回数は1日1回更新されます。女優の恒松祐里(22)が10日、都内で1st写真集『月刊 恒松祐里 優』(小学館)の発売記念イベントを開催した。
写真集は、長崎県五島列島・福江島と千葉のレトロラブホテルで撮影。福江島は、映画『くちびるに歌を』で約1ヶ月過ごし、第2の故郷と呼んでいる場所。千葉のレトロラブホテルでは、出演するNetflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』の時代設定と合わせて1980年代後半から90年代前半の世界観でセクシーな大人の表情に挑戦。女優としての原点と未来に向かっての覚悟が詰まった一冊となった。
恒松は「とにかく、きょうはうれしいです。写真集を作る機会をいただけて、本当に皆さんに感謝しています。私、小さいころから、ラッキナンバーが22なんです。22歳の年に、こういう機会をいただけて、22歳の私を映し出す写真集を作れたのが、とてもうれしいです」と頬をゆるませた。
この日は、『全裸監督』主演の山田孝之と、『くちびるに歌を』で共演した葵わかなからコメントが到着。山田からは“黒木風”のコメントで「同じ俳優という職業ですので、またきっと運命的な再開を果たすことと確信しております」というものだった。
ただ、司会は女性で、淡々と読み上げてしまい、恒松は「もうちょっと黒木さん風に読んでいただかないと」と苦笑い。それでも「ありがとうございます。そんなユーモアにコメントしていただいて」と感謝しながら「山田さんに忘れられてしまわないように頑張ります」と決意表明していた。
葵わかなからは「祐里らしく天真爛漫でありつつ、その作品やそのシーンに馴染んで生き生きとしている祐里のお芝居が大好きです」という心温まるメッセージが。「じっくり後で読みたい。今、こんなに仲良くなるとは昔は思っていなかったぐらい。友だちを通り越して親友。私も彼女のお芝居がすごく好きで、彼女のミュージカルとかも、よく見に行っている。大きな舞台に立っている彼女の存在感に感銘を受けている」と話す。「これからも仕事のこととか相談しながら、おいしいご飯を食べながら、一緒に人生を歩んでいきたい」としみじみと語ったが「なんか結婚のあいさつみたいになっちゃった(笑)。それぐらい大好きです」と照れ笑いを浮かべていた。
■コメント全文(原文ママ)
【山田孝之】
この度は写真集発売、誠におめでとうございます。
全裸監督の撮影では大変お世話になりました。わたくしは恒松さんとの濃密なお時間を生涯忘れることはないでしょう。
貴方様の素敵なお芝居、素晴らしい人間性に惚れ惚れする日々には戻りたくても戻れないのです。
ですが我々は同じ俳優という職業ですので、またきっと運命的な再開を果たすことと確信しております。
貴方様に忘れられてしまわぬ様、わたくしも精進してまいります。
それでは皆様、ごきげんよう。
黒木風山田孝之より。