神木隆之介、一般参加でゲームの大会に出場したことを明かす「視聴者として…」

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俳優の神木隆之介が9日、都内で行われたアニメ映画『100日間生きたワニ』初日舞台あいさつに登壇。映画の内容にちなみ「定期的に欲するもの」とのトークテーマでは「毎日なんですけど、ゲームのコントローラーですかね。BGMを聞くと、どこで戦っているとか走っているとかわかるんですよ。(ゲームの)サントラ聞くのが好きなので、それを聞きながら、そうそう今ここにいるっていうのを脳内でやっちゃう」と声を弾ませた。
 神木のゲーム愛トークは止まらず「面白いのは、コントローラーを持っている時は無意識に動くんだなと。考えるとわからなくなる。コントローラー持つと考えずにできるんですよね。無意識を意識化しようと思うとわからなくなる」と熱弁。「ゲーム実況者さんがやっている大会に、友達と出たことがあるんですよ。視聴者として(笑)。そのために僕は努力してきたところもありますし。友達と『出ちゃう?』みたいな感じで練習が始まったんですけど、意外とランキングにも載れて、名前も呼ばれました」と白い歯を見せていた。
 同作は、きくちゆうき氏が自身のツイッターで2019年12月12日から20年3月20日まで100日間毎日投稿していた漫画が原作で、主人公のワニの日常を描いた物語。「100日後の死」を前提に描いており、1日目は、ワニがただテレビを見て笑っているだけの誰にでもある普通の風景だが、4コマ目の最後に「死まであと99日」と“死”へのカウントダウンを告知する斬新な作品で話題となった。映画で描かれるのは、100日間のワニの日常と、そこから100日後、大切なものを失った仲間たちのその後の姿となる。
 舞台あいさつにはそのほか、中村倫也、新木優子、ファーストサマーウイカ、上田慎一郎監督、ふくだみゆき監督も登壇した。