日本の切出し・小刀から着想を得た! 西欧の小型チタンナイフ「Tidashi 2.0」

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

オランダのデザイナーSander Bakker氏が開発したのは、チタンで作られた切れ味抜群の小型ナイフ「Tidashi 2.0」だ。
日本の切出し・小刀から着想を得ており短く小さいナイフのためコンパクトで持ち歩きやすい上、独特のデザインなので、ついつい持ち歩いて見せびらかしたくなりそうだ。
現在Kickstarterでクラウドファウンディング中、26ドル(約2,900円)+送料5ドル(約560円)で手に入れることが可能だ。
刃先を包むシリコンケースが便利
「Tidashi 2.0」は、本体のナイフに加えて収納ポーチと、シリコンケースが付属する。穴が空いているため首から下げるもよし、鍵にくっつけておいてもよしな仕様。
シリコンケースは出し入れしやすい摩擦を計算されて作られているため、収納する際も取り出す際もスムーズだ。長年使用することを想定して作られているので、壊れない丈夫な作りになっているそう。
家に宅配が届いた際に、サッと取り出しかっこよくダンボールをカッコよく開封できそうだ。
ダイビングにも最適?
「Tidashi 2.0」に使われているグレード5のチタンは、スチールよりも軽量で、塩水に浸けても錆びないためダイビングナイフとしてよく使用される。
電流と熱による特殊な着色
「Tidashi 2.0」の着色方法は少し特殊で、酸性の水に電気を流すことで独特の色合いを表現している。
10パターンのカラーバリエーションがあるが、1本1本着色するため全く同じ模様にはならない。そのため、それぞれが世界に1本だけの「Tidashi 2.0」になる。
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アクセサリー感覚で携帯できる小型チタンナイフ「Tidashi 2.0」。気軽に持ち歩けるから、とっさに必要になった時に活躍してくれそうだ。
Tidashi 2.0
Sander Bakker - SplinterSeed