キャンプに持って行きたい! 寝袋ほかほかガジェット「Hot Pocket」

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

最近暖かくなってきましたが、山奥のキャンプ場では、夜間に凍えるほど冷え込むこともあります。クラウドファンディングに登場した「Hot Pocket」があれば、スマートに冬キャンの夜を越せるようになるのではないでしょうか。
Hot PocketはKickstarterでプロジェクトを実施中。99ドル(約1万円)からのプランが用意されており、製品は2019年11月ごろと、次の冬キャンにぴったりな時期に発送されます。
圧縮バッグに変身する電気ブランケット
寝袋を温めるガジェットHot Pocket。というと何のことだかわかりづらいですが、簡単にいうと、ファスナーがついていて、寝袋の圧縮バッグに変身する電気ブランケットです。
寝袋を詰めて電源をいれれば、内部の寝袋がほかほかに。あとは温めた寝袋にくるまって、開いたHot Pocketを寝袋の中に入れるだけ。 本体の温度は最高55℃になるので、冬のアウトドア環境としては、段違いに温かい睡眠環境が得られそうですね。
モバイルバッテリーとしても使える
開くと一枚の電気ブランケットになるHot Pocket。キャンプのみならず、普段からサクッと膝掛けとしても使えます。また、USBケーブルをつなげば、スマホなどのデバイスを充電可能。アウトドア以外でも、カバンの中に一枚持ち歩くと重宝するかも。
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筆者は4月にふもとっぱらへ行ったとき、「たき火を絶やすと死ぬかも」と、死の危険を感じるほどの極寒キャンプの経験があります。備えあれば憂いなし。これがあればあんなにツラい思いはせずに済みそうです。
ストーブのように火元や、二酸化炭素中毒の危険性もないHot Pocket。テクノロジーがアウトドア体験にも影響を与えてくれる時代が近づいています。
Hot Pocket
Sierra Madre Research