農家の未来をロボットが救う? 24本のアームを使って、全自動でイチゴを収穫する農業ロボット「AGROBOT」

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

近年、農家の担い手不足が問題視される中、テクノロジーの力で一矢報いるのが、今回紹介する次世代農業ロボット「AGROBOT」。どうしても人手が必要な収穫作業の環境を変える、頼れるロボットだ。
AIが美味しいものだけ選んで収穫!
「AGROBOT」は最大24本のアームで、手早く正確に収穫作業をする新しいロボットだ。屋内からの遠隔操作ができるだけでなく、全自動で収穫作業をまかせることも可能。
3Dセンシング技術を応用し、イチゴを傷つけずに収穫できる。さらには、AIを用いたグラフィック処理技術で、作物のもっとも美味しい状態を色味から分析、収穫する。
加えて、茎の有無だけでなく、長さまで調節することも可能。出荷先の要望も聞き受けながら、自動で便利に活用できそうだ。
今こそ田舎暮らしを検討すべき?
最近はWeb上で仕事が出来る、Webデザイナーやプログラマーの人の田舎暮らしが流行っているようだ。都会の喧噪からはなれて、ストレスフリーで仕事が出来るからとのこと。
そんな彼らの中で、副業で農家をしている人もいるようだ。そんな大変な二足のわらじも「AGROBOT」を導入すれば、農家の担い手不足問題も解消されて、豊かな未来が実現するのかもしれない。
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大変な農作業を手助けする次世代農業ロボット「AGROBOT」。新しいテクノロジーが、農家の未来を明るく照らす?