すべての人が演奏を楽しめる「ゆるミュージック」始まる

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

楽器に挑戦したけど挫折してしまった、自分には音感がない、リズム感がない……
そんなすべての人へ演奏の楽しみを提供する「ゆるミュージック」。
PCキーボードで演奏するピアノや、鼻声で吹けるサックスといった「ゆる楽器」を開発することで、子どもから大人までゆるっと音楽に親しめる素敵な試みです。
「ゆるスポーツ」から「ゆるミュージック」へ
年齢・性別・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる「ゆるスポーツ」を開発してきた世界ゆるスポーツ協会。これまでの知見をいかして、今度は誰でも演奏を楽しめる「ゆる楽器」の開発をスタートしています。
そんなだれも見たことのない「ゆる楽器」が、4月に行われた体験イベント「YURU MUSIC NIGHT&DAY」で初披露されました。
アイデアあふれる数々の「ゆる楽器」
イベントが開催されたのは銀座ソニーパーク。B1〜B4のエリアに、いくつもの体験エリアが設けられ、ふらっと立ち寄った人が気軽に体験できました。
人が悪いのではなく「楽器が悪い」
銀座ソニーパークは東京メトロのコンコースに連結しているため、多くの通りがかりの人が興味をひかれ、「ゆる楽器」を演奏していました。
不思議な楽器を手に取り、恐る恐る挑戦し、演奏が終わると、みんな笑顔を見せていたのが印象的でした。
アイデアとテクノロジーで生まれる、新しい音楽のかたち。
楽器を演奏できない筆者が、ゆる楽器のウルトラライトサックスで「かえるの合唱」を演奏したところ、スタッフの人がカホンでリズムを作ってくれて、ちょっとしたセッションに。合奏にドキドキして、「音楽の楽しみ」に触れられた気がしました。