ロボット自体も自動で綺麗に! モップとほうきの二刀流の掃除ロボット 「Narwal」

視聴回数1,159,981

※ 視聴回数は1日1回更新されます。
Viibar inc.

bouncy / バウンシー

Narwal Robotics社が開発した掃除ロボット 「Narwal」は、よくある掃き掃除機能に加えて、拭き掃除も可能な二刀流。しかも、ベースステーションに戻れば汚れを勝手に落としてくれる、自動洗浄機能付きだ。
現在、Kickstarterでクラウドファンディングを実施中。一台549ドル(約6万円)+送料で入手可能。プロジェクトが成功すれば、2019年9月に発送される。
掃き掃除も拭き掃除も得意
超微細マイクロファイバー製の2つの丸みを帯びた三角形のモップが、床の汚れや飛び散った液体を掃除してくれる。
また、両サイドについたブラシによって、ほこりやペットの毛など、拭いてなくなったことにはならないゴミの数々をしっかりと吸い込んでくれる。
動作音も騒音レベルも45db程度で、掃除機よりも静か。
モップを綺麗にしてくれるベースステーション
ベースステーションには、きれいな水から排水を分離するバケットシステムがあり、モップに放水する内蔵ポンプとモップをきれいにするためのクリーニング機構が含まれている。タンクの容量は5Lあり、655平方メートルをカバーできるという。
もし、掃除を中断していた場合は、中断したところから再開してくれるという気の利きようだ。
部屋の構造を理解して、掃除を最適化
ロボットがエッジを検出し、段差から落下するのを回避できるクリフセンサーや、壁や家具などに接触するのを防ぐ壁センサーを内蔵。
これらによって、環境をマッピングできるので、スマホのアプリを介して事前に設定された立ち入り禁止ゾーンや仮想的な壁を構築して、掃除してほしい場所としてほしくない場所を選択できる。
・ ・ ・
手間のかかるロボット掃除機の掃除すらも自動化できる「Narwal」。未来の掃除はもっと手軽になりそうだ。