代打で結果を出す為に1アウト1、2塁の場面で関本賢太郎がネクストバッターズサークルで考えていた事とは?【元 阪神タイガース】

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関本賢太郎さんの代打あるある。
1アウト1塁2塁のチャンスでネクストバッターズサークルにいるシチュエーションの話。
①前のバッターがヒットを打って満塁で回ってくる
②前のバッターが三振などアウトになって2アウト1塁2塁で回ってくる。
③前のバッターがゲッツーを打って回ってこない
大きくこの3つのパターンを想定するという。
当たり前だが、①でも②でも強い気持ちを持って打席に入る。
やっかいなのは③の時だ。
次の回以降に全く違うシチュエーションで代打に出ることがある。
しかし、もう1回自分のテンションを最高潮まで上げたのに下がっている。もう一度そのテンションを上げるのは至難の業。
関本賢太郎さんの感覚では、このパターンの時の代打成功率は半減するという。
改めて代打とは非常に難しいポジションだと分かる話だ。