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※ 視聴回数は1日1回更新されます。千葉ロッテマリーンズの投手陣は、今シーズン絶好調だ。5月1日現在でチーム防御率は驚異の1.88。パ・リーグはもちろん12球団でもナンバー1の成績である。
エンニ―・ロメロと石川歩の2人は0点台の防御率(0.60と0.87)。完全試合を達成した佐々木朗希は1.50。昨季チーム最多勝の小島和哉も未勝利ながら4登板で防御率2.77と安定感を示せており、同様にベテラン美馬学が3試合登板で防御率2.45。盤石の先発投手陣と言えるだろう。
そんな投手陣に割って入りたいのが、4年目の右腕・古谷拓郎だ。地元習志野高校から19年ドラフト6位入団。2年目の20年に1軍デビューを果たしたが、逆に3年目の21年は1軍未登板に終わった。
インタビューでは「来年は同級生も入団してくる。危機感を持って、課題である先発としての安定感を伸ばしたい」と語る。
千葉ロッテマリーンズは2年連続の2位。若い力の台頭は優勝への起爆剤となるはずだ。
取材:22年4月22日 協力:千葉ロッテマリーンズ