高橋洋子、エヴァ声優は“戦友”『シンエヴァANN』緒方恵美&林原めぐみら“同窓会”に感慨

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人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(以下、エヴァ)のオープニングテーマ「残酷な天使のテーゼ」などで知られる歌手・高橋洋子が23日、東京・獺祭ストア銀座で行われた『エヴァンゲリオン×獺祭【獺祭補完計画】スペシャルイベント』に登場した。
 『エヴァ』と言えば、ニッポン放送で21日深夜に『シン・エヴァンゲリオンのオールナイトニッポン』が生放送。スタジオには、碇シンジ役の緒方恵美、綾波レイ/アヤナミレイ(仮称)役の林原めぐみ、式波・アスカ ・ラングレー役の宮村優子、伊吹マヤ役の長沢美樹が出演し、そのほかのキャストもメッセージを送り、開始10分余りでツイッターでは世界トレンド1位にランクインするなど話題になった。
 高橋もサプライズで生出演し、1995年放送のアニメ主題歌「残酷な天使のテーゼ」を披露した。番組に出演した感想を聞かれると、高橋は「緒方恵美さんと林原めぐみさんは年齢も同じ(※生まれ年は違う)ということで、同級生・同学年ということもあり、こういった形で集まれたという気持ちと、そこにいた全員が“戦友”、笑顔で『戦友だよね!』というような感じで会話がございました」としみじみ。
 「こういう日を、こういう形でオールナイトニッポンで迎えられるということは、多分誰も想像していなかったこと。なので最後は、『いろいろと落ち着いたら打ち上げしようね!』とお別れをしたのですが、本当に“戦友”と久々に会った懐かしい、とても心が温まる時間で楽しかったです」と振り返った。
 この日は、現在、獺祭を製造する旭酒造の直営店・獺祭ストア銀座で、『エヴァ』シリーズに登場するキャラクター・葛城ミサトの部屋が完全再現されているということで、ゲストとして参加した高橋。この企画は、ミサトが獺祭好きということで実現したもので、店内に入ると、エヴァの世界を連想させるグラフィックボードが奥まで続き、店内奥メインブースには、獺祭のボトルが並ぶミサトの部屋(ダイニング)が再現されている。
 コロナ禍が落ち着いたあとに開催するであろう、『エヴァ』の打ち上げに「獺祭を飲むのか?」と問われると、高橋は「間違いなく、そうなると思います!」と笑うと、隣にいた旭酒造の桜井博志会長は「教えていただけたら、お酒を準備しますので。(打ち上げも)お声がかかれば(参加します)!」とニヤニヤしていた。