芳根京子、娘役・鈴木咲に「母性本能があふれた」

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女優の芳根京子(24)、俳優の岡田将生(31)が25日、都内で行われた映画『Arc アーク』の公開初日舞台あいさつに参加した。
満席の客席を眺めた芳根は「今まで私たちの手の中にあった子どものような『Arc アーク』という作品が、きょう外に飛び立つ。その瞬間は寂しくもあり、力強く飛んでいってねという思いがあります」と感慨。岡田は「100%の客席を見ると圧倒されてしまう…。すごく感慨深いものがあります」としみじみ口にした。
芳根演じるリナの娘・ハルを演じた子役の鈴木咲(6)が舞台あいさつにサプライズで登場。「リナ、映画の公開、おめでとうございます」と祝福すると、芳根は「咲ちゃんに助けられたところが本当にあって、自分には、こんなに母性本能があるんだ、と。咲ちゃんから引き出してもらった。本当に咲ちゃんには感謝しています」と笑顔を見せた。
フォトセッションでは、やんちゃな鈴木を芳根と岡田がカメラマンに目線を向けるように指差し、笑顔でフレームに。降壇する際には1人、台に乗っていた鈴木を岡田が優しくエスコート。イケメンっぷりあふれる行動をい見せていた。
SF作家ケン・リュウの短篇小説『円弧(ルビ:アーク)』(ハヤカワ文庫)を映画化した、不老不死の世界を描く本作。主演の芳根は、17歳から100歳以上を生き抜くという、キャリア史上最難関の役どころを繊細かつ大胆に演じている。