『エヴァ』“葛城ミサトの部屋”完全再現に高橋洋子も驚き!エヴァとの26年間を語る

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人気アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』(以下、エヴァ)のオープニングテーマ「残酷な天使のテーゼ」などで知られる歌手・高橋洋子が23日、東京・獺祭ストア銀座で行われた『エヴァンゲリオン×獺祭【獺祭補完計画】スペシャルイベント』に登場した。
 現在、獺祭を製造する旭酒造の直営店・獺祭ストア銀座では、『エヴァ』シリーズに登場するキャラクター・葛城ミサトの部屋が完全再現。この企画は、ミサトが獺祭好きということで実現したもので、店内に入ると、エヴァの世界を連想させるグラフィックボードが奥まで続き、店内奥メインブースには、獺祭のボトルが並ぶミサトの部屋(ダイニング)が再現されている。
 ミサトの部屋に来た高橋は「本当にあるんだ!と実感させていただきました。(お酒が倒れている)角度もね、間違いなく、正しく再現されている」と驚き。
 1995年放送のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』にて主題歌「残酷な天使のテーゼ」を担当した高橋。そこから26年、さまざまな形で『エヴァ』シリーズに関わり、歌い続けるなどして公式アンバサダーに就任している。
 26年の間、作品に関わってきた高橋へ司会者が「高橋さんにとって『エヴァンゲリオン』とは?」と聞かれると、「公式アンバサダーとして今、活動をさせていただいているのですが、長いことその時、その時に『エヴァンゲリオン』と向き合いながら今日(こんにち)まで参りまして、やはり、私にとって(『エヴァ』)は天から与えていただいたギフトの作品」としみじみとかたった。
 「大きな意味での家族愛ですとか、いろんな愛がちりばめられている。その中で非常に哲学的な作品でもありますので、これからも何度でもご覧いただいて、さらに世界中のみなさんにも観ていただきたいと思います。ずっと応援していきたい作品です」と作品の出会いに感謝した。