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※ 視聴回数は1日1回更新されます。声優の坂本真綾が27日、都内で行われた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.333』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』連結上映舞台あいさつに登壇した。同作でマリ・イラストリアスの声を務めている坂本が、庵野秀明監督とのエピソードを明かした。
坂本は「三石(琴乃)さんにチラっとお話したが、マリは謎が多い役で、正直私も全部は分かってない。庵野さんが言うことから、ぽつりぽつりヒントが降ってくる。『それってどういうことですか?』って聞けなくて、『へぇ~』って。何となくの理解で止まってる。庵野さんは全部はおっしゃらない。だから、インタビューでも庵野さんに聞いたことをどこまで言っていいかわからない…。誰にも言ってないことがいっぱいある」と語った。
周囲からその内容を問われ、それを明かすと思いきや「言えないです。誰にも言ってないもん。責任取れない。庵野さんの許可を取らないと…」とまさかの拒否。三石から「大丈夫」と促されるも、「無理無理無理。墓場まで持っていく」と固辞したため、関智一も「そんなにすごいことあるの?」とツッコミを入れた。坂本は「庵野さんがミステリアスな口調でおっしゃるから、全部大事なことに聞こえる。ダメ出しもどれが大事なのかよくわからない。『次行ってみようか』っていうせりふを『いかりや長介さん風に言っていってください』って言われたりした」と話していた。
舞台あいさつには三石琴乃、山口由里子、関智一、岩永哲哉、岩男潤子、長沢美樹、沢城みゆき、勝杏里が登壇した。