永瀬正敏、映画への一途な思い力説「絶対に裏切れない。ずっと信じてきた」

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俳優の永瀬正敏が、9月に発売20周年を迎える宝酒造『全量芋焼酎 一刻者』のブランド初アンバサダーに就任。25日、オンラインで行われた記者会見に出席した。
 今回のアンバサダー就任を受けて、永瀬は「とても光栄に思っております。同じ宮崎ということで、縁を感じております」と喜び。「一刻者(いっこもん)」とは頑固者を表す南九州の話し言葉だが「自分で言うのもですが…モノを作るという職業なので、そこにはこだわりを持っているというか、一刻者ですね(笑)。柔軟に受け入れるっていうこともこだわりでもあると思うので。いろんなことにチャレンジしていこうという気持ちが強いのかもしれないですね」と声を弾ませた。
 自身のこだわりについては「自分では自分のことはよくわからないですけど、映画ということにおいては、見る方も出る方もずっと信じていました。それはこだわりかもしれないです。映画から力をもらっている、勇気をもらっている、助けられたことがたくさんあるので、それは絶対に裏切られないぞというのがありましたね」と力説。
 若者へのエールには「半歩前へ」とつづり「半歩でも前は未来なんですよね。未来に挑んでいく、踏み出すというのを大きな一歩じゃなくていいから、進めてほしいという風に思ってきましたけど。怖がらずに半歩進んでみたら、それが一歩になり、十歩になり…ということだと思うので」と語っていた。