ロバート秋山、ラッパー役続き驚き 突然の需要増に「なんで」

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お笑い芸人の秋山竜次(ロバート)、品川ヒロシ(品川庄司)が19日、都内で行われたオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』(26日公開)完成記念会見に登場した。現在、TBS系連続ドラマ『俺の家の話』に自称ラッパー兼ラーメン店経営者役として出演しているが、今回の映画でもラップを披露する役で、ラッパー役が増えていることに驚いていた。
 同作は、8組24人の人気俳優、吉本タレント、クリエイターによる映画で、多くのエンタメコンテンツが影響を受けたコロナ禍の今だからこそ、エンタメの力で「人々の心を元気にしたい」前向きな気持ちを届けたい思いから急きょ制作されたもの。オムニバス映画として、岡村隆史、倉科カナ、小池徹平、白石聖らも出演している。
 秋山は銭湯で撮影したというが「これ前貼りみたいなものを貼っていこうよとなって(股間)にガムテープみたいなのを貼ってて、湯にも浸かるし取れちゃって」とハプニング話も披露した。
 秋山が出演する『戦湯~SENTO~』は、銭湯を舞台にした2人の男の物語。番台のおばちゃんに偉そうな態度をとり、浴場でも我がもの顔で振る舞う常連客の男(秋山)に、寡黙な男(般若)は、しびれを切らして、前代未聞の銭湯で裸のラップバトルを繰り広げる。
 人気ラッパー・般若とラップバトルを繰り広げた秋山は「般若さんの迫力がすごかった…」と迫力に圧倒されたことを告白。監督・脚本を務めた品川も「般若さんのような日本一のラッパーにラップバトルを仕掛けられても、秋山がまったく付き合わないというのが面白いなと思い書きました」と作品作りの意図を打ち明けた。
 そんな秋山は現在、放送中のドラマ『俺の家の話』で自称ラッパー役を務めている。同じ時期にラッパー役が続いたことに秋山は「たまたま、同じ時期にラップが重なって。なんで急に、僕にラップをやらせたいのかという…」と驚いていると告白。ドラマと映画では役のイメージが違うそうで「こいつに関してはラップを無視して、普通にガンガンしゃべっているだけ。ラッパーの役はこの時期に2つ、(続いて)光栄ですね」と喜んだ。