桜田通、黒ジャケット姿で登場 魅力たくさんのカレンダー発売

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俳優・桜田通(29)が23日、都内で行われたカレンダー『MR.SAKURADA』発売記念イベント『桜田園』取材会を行った。20代ラストとなるカレンダーということで、20代でやり残したことを聞かれた桜田は「ないです!」ときっぱり。「ないですけど、やったことないことはなんでもやりたい。年齢にはあまりこだわってないんです。30代になる前にやれなかったことは30代になってからもチャレンジすると思います」と展望した。
 著名メンズ・ライフスタイル誌のファッション・ディレクターである森口徳昭氏が、クリエイティブデザイナーを務め冊子形式で発売される卓上カレンダー。森口氏を「ファッションの大先輩」と尊敬する桜田は「自分のなかの30代は芯があって中身があるイメージ。一つひとつのものに理由や裏付けがあるものをカレンダーのファッションでもやってみたかった。森口さんと撮りながら勉強もさせてもらったので30代として中身のある大人になっていけたら」と笑顔をみせた。
 「20代ラストを意識した結果、30代を意識したものになってます。まず作るにあたり、20代でやり残したことだったり、29歳だからできることを打ち合わせでも話してたんだけどもう30代に自分がどうなっていきたいか考えた時に背伸びしたカレンダーになりました」と企画意図を紹介。カレンダーでは1月から12月まで通してみると、桜田の1日が描かれる流れになっているが「こんなかっこいい1日は過ごせてない」と苦笑した。
 また、70枚あるなかのお気に入りカットは“短パン”ショットを挙げ、「背伸びしたカレンダー」としつつ「このカットだけ短パン。私服で短パンはなくて、これからも私服ではほぼ無いと思います。普段は活発ではないので、このシチュエーションだからこそ合わせたファッション。これから先、自分でもしないのかな、と思ったので記念としてお気に入りになりました」と、自身のレアな姿に自信を込めた。
 イベントはアクリルパネル越しに桜田の日常を観覧する一風変わった形式でファンと交流。「直接、いつも応援してくださっている方に会えるのは貴重な機会なことなので、どうしてもやりたい、と考えた末に“動物園”方式じゃないですけど、僕がアクリル板のなかにいて、来てくださる方とアイコンタクトをするのか。ここに来てくださる方は、ファンクラブの方が多いと思うので、エゴかもしれないけど同じ空間やアイコンタクトだったりで伝わるものがあるのかな」と楽しみにしていた。