柳沢慎吾が暴走トーク!司会に止められ強制終了の事態

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俳優の哀川翔、剛力彩芽、新羅慎二(若旦那)、勝俣州和、柳沢慎吾が23日、都内で行われた映画『新 デコトラのシュウ 鷲』大ヒットよろしく舞台あいさつに登場した。
 12年ぶりの新作で久々の撮影となり哀川は「明るい雰囲気で撮影できました!」とにっこり。現場のエピソードを聞かれた柳沢は「いろんなところ行ったんですけどね、会津若松、熊本…」と振り返ると、哀川は「今回の撮影のことを話そうよ!」とツッコミを入れて笑いを誘った。
 この日もマシンガントークを繰り広げた柳沢。ネットニュースになっていた「柳沢慎吾はずっとしゃべっている」という記事をいじると、哀川は「楽屋でね、本番以上にしゃべる。すごいよね、あのエネルギーは」と感心。
 しかし、そんな柳沢の疲労困憊の姿を見たという哀川は「1回だけ、くたばった姿を見たことがある。しゃべりすぎちゃって、本当に電源を使い果たしたというか、その姿を見た時は笑い転げたもんね。こういうところもあるんだなと」と爆笑。疲れた姿を見られた柳沢は「普段は一切人には見せない! でも、翔ちゃんには見られたね!」と照れていた。
 同作は哀川が主演を務め、2003年から08年にかけて5作品が公開された映画『デコトラの鷲』シリーズの6作目。哀川演じるトラック運転手で義理人情に厚い鷲一郎が、美女を助けるために奮闘する物語が展開されており、今回は12年ぶりの新作で、鷲一郎が一目ぼれするマドンナ役は剛力が担当。鷲一郎の浅草の仲間でオネエキャラの巡査役を新羅、自称・特殊詐欺捜査のベテラン刑事役を哀川とは実写映画で初共演となる勝俣。鷲一郎の弟分で浅草仲間の関口欽太役を第1作からレギュラー出演している柳沢が務める。