竹野内豊、“悩む男”のイメージに困惑?本当の自分は「意外と直感タイプ」

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俳優の竹野内豊が13日、都内で行われたWOWOWプライム/オンデマンド『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(15日スタート 毎週土曜 後10:00 全6話※第1話無料放送)の完成報告会見に出席した。
 会見中に司会者から、決断に迷った時どのように解決していくか問われた竹野内は「アイスクリームのCMで『今日のアイス何にしよう』と悩む部長役だったり、悩んで悩みまくって判決を出す裁判長の役(フジテレビ系ドラマ『イチケイのカラス』)をやらせていただいているせいか、悩む男みたいなイメージがある」と苦笑い。「直感タイプというか感覚人間なので、問題解決に時間がかからない方だと思う。直感で何でも決めていく」と役柄のイメージとは異なる自身の姿を明かした。
 本作は、男手ひとつで育ててきた娘を、未成年の男たちに残虐な手段で殺されてしまった主人公が、良心と罪の意識、法律の壁の間でもがき苦しみながらも復讐に突き進んでいく物語。主人公・長峰重樹役を演じる竹野内豊と、長峰のことを警察に追われている男だと知りながら手を差し伸べる木島和佳子役を演じる石田ゆり子が、15年ぶりに共演を果たす。
 会見にはそのほか、石田ゆり子、三浦貴大、片山慎三監督が出席した。