竹野内豊、15年ぶり共演の石田ゆり子に緊張?はにかみ笑顔で感謝「心救われた」

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俳優の竹野内豊、石田ゆり子が13日、都内で行われたWOWOWプライム/オンデマンド『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(15日スタート 毎週土曜 後10:00 全6話※第1話無料放送)の完成報告会見に出席した。
 本作は、男手ひとつで育ててきた娘を、未成年の男たちに残虐な手段で殺されてしまった主人公が、良心と罪の意識、法律の壁の間でもがき苦しみながらも復讐に突き進んでいく物語。主人公・長峰重樹役を演じる竹野内と、長峰のことを警察に追われている男だと知りながら手を差し伸べる木島和佳子役を演じる石田が、15年ぶりに共演を果たす。
 石田は、竹野内との再タッグに「以前の映画版(2009年)も拝見していて、前作は竹野内さんが(若手刑事)織部役(今作は三浦貴大)だったけれど、今回はそうきたか!と思いました」とキャスティングにうなりながら「重い作品ではあるけれど、エンターテイメントとしてワクワクしました。竹野内さんの演技から、映画版とは異なる繊細な思いが伝わりました」と絶賛した。
 これに対し竹野内は「緊迫した場面の撮影もあったが、ゆり子さん来ると男性スタッフを中心に現場が和み、明るくしてくださる(笑)」と現場の様子を伝え「(石田と)現場の空気を共有できて、すごく心が救われるところがありました」と感謝の思いを口にしていた。
 会見にはそのほか、三浦、片山慎三監督が出席した。