剛力彩芽、映画館の休館に胸中を告白 「演じる役者としては苦しい」

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女優の剛力彩芽とタレントのLiLiCoが11日、都内で行なわれた『Ladies for Cinema Project(レディースフォーシネマプロジェクト)』のトークセッションに登壇した。
 米アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』(メイン日程6月11日~21日)に先行したオンラインイベント。同プロジェクトは2019年よりスタートし、映画を通じ女性監督やプロデューサーなど女性映画人の想いを発信しており、今年はきょう11日から、世界で活躍する5人の女性フィルムメーカーの作品配信がスタートした。
 昨年にオスカープロモーションを退社し、個人事務所を設立した剛力は「今まではオファーをいただいて参加することが多かったけれど、さまざまな企画の打ち合わせに参加するにつれて、(自身で発信した企画を)どんどん作っていけるんじゃないかとワクワクしています。エンターテインメントは心を癒やすもの。自ら発信して集まる方が増えたらうれしい」と展望を熱く語った。
 また、コロナ禍での映画にまつわる状況について「(映画館が休館していて)正直、演じる役者としては苦しいし悔しい。観客の健康を考えると我慢しなきゃいけない部分もあると思います。でも人と会えない、外に出られないことで心が暗くなってしまう今だからこそ映画を届けたい」と自身の胸中を明かした。