Googleの兄弟会社「Wing」が本格的なドローン宅配をオーストラリアで実用化!

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Viibar inc.

bouncy / バウンシー

つ……遂に、ドローンが宅配をしてくれる時代に!
Googleの親会社Alphabet傘下のWing社が、ドローンによる宅配サービスを開始。
現在はオーストラリアの首都キャンベラ近くの3つの地域で、100世帯のみにサービスを提供。サービスの提供時間は平日の7時から20時・日曜の8時から20時だそうだ。
「Wing」は2014年からこれまで3000回以上の実証実験を行っており、遂にサービスの提供が開始された。
公式サイトから詳細な情報をチェックできる。
注文から宅配までの流れ
まず顧客がアプリから商品を注文。
注文を受け取ったお店は、商品を作り専用の箱に梱包。
ドローンから垂らされたケーブルに箱を吊り下げれば、ドローンが自動で巻き取ってくれる。
地上122メートルまでの高さをドローンが飛行。
宅配先にドローンが到着すると、商品を地上に置いていってくれる。
最短2分43秒での配達が可能というから驚きだ。
宅配を終えたドローンは自分で基地に帰り、充電パッドに着陸し次の配達にそなえるそうだ。
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「Amazonで日用品を少しだけ宅配してもらうのはなんだか気が引ける……。でもめんどくさいから注文しちゃう……。」と思っている筆者にとって、ちょっとした買い物をドローンにまかせられるのはとっても嬉しいニュースだ。
都内での導入は難しいだろうが、日本での実用化を期待せずにはいられない。
Wing
Wing Aviation LLC