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※ 視聴回数は1日1回更新されます。2020年に新感覚フォームローラー「IsoSpine」のKickstarterクラウドファンディングで大成功をおさめた、韓国のスタートアップ「isolife」。
世界中のサポーターの期待に応え、このほど第2弾のプロダクトとなる「isoNeck Pillow」を発表した。カイロプラクターが人間工学に基づき開発したという安眠枕の特徴を見ていこう。
首から背中にかけて隙間なく支える
最大の特徴は、100以上のプロトタイプを経て辿り着いたという非常にユニークな形状だ。
下に階段のように伸びている部位は「トライアングルネックサポート」。首のCカーブから胸椎(背中の上部)にかけて、骨に正しく沿うように設計されている。
一般的な枕は、仰向けに寝た時に首と背中の間に隙間ができ、首に負担がかかってしまう。しかし「isoNeck Pillow」はこのトライアングルネックサポートによって、枕から背中にかけて隙間なく支えるため、首の負担を軽減できるという。
横向きでも負担の少ない姿勢をサポート
一方、横向きで寝たい人のためにも工夫が凝らされている。まず枕の形状によって首の横が持ち上げられ、背骨まで真っ直ぐの状態を保って首の負担を軽減。
さらに「イヤーホールインデント」に耳が収まり、耳の圧迫感も軽減するという。
2種類のパッドで快適さと安定感も抜群
上の層には後頭部を柔らかく包み込むソフトパッド、下の層には耐久性が高く硬いパッドを採用し、安定感と快適さを両立。
オープンセル構造によって適度な弾力があり、通気性も高い。
子供から大人まで使えるよう、5種類のサイズを用意。さらにヘッドパッドを適宜重ねて、高さを1cm単位で調整できる。
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この形が次世代枕のスタンダードになるかも?