持ち運べる音楽教室!?ギターやウクレレが弾けるコーチングデバイス「Roadie Coach」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

ギターやウクレレの素敵な演奏に憧れたことはないだろうか。しかし初心者が1曲弾けるようになるまでの道のりは想像以上に長く、独学では挫折しがちだ。かといって教室に通う時間やお金の捻出も難しい。
そんな悩みを解消すべく登場したのが、ギターやウクレレなどの弦楽器演奏のコーチングデバイス「Roadie Coach」だ。
楽器に取り付けて演奏するだけでフィードバック
「Roadie Coach」は、ギターやウクレレのボディーに取り付けて演奏するだけで、スマホアプリが最適な上達方法を教えてくれるコーチングデバイス。
内蔵マイクが演奏を録音し、即座に分析。原曲との相違点や必要なテクニックをフィードバックする。
これだけだと既にある程度弾ける人向けに思えるが、「Roadie Coach」は初心者もしっかりカバー。楽器の持ち方、指の位置、チューニングの仕方など、楽器をゼロから始める際の学習ステップも用意されている。
他にも、原曲に合わせて練習する際、遅いテンポで練習できる速度変更機能や、曲の転調機能なども搭載。
連携ライブラリーにはポップからロック、インディーズまで多様なジャンルの曲を収録。今後も毎月曲が追加され、数百曲のライブラリが完成する予定だ。
特定のスキルや弾き語りのトレーニングも可能
他にも魅力的な機能が多数搭載されている。
まず、コードのスムーズな移行や正確なリズムなど、1つのスキルに特化したトレーニングが可能。
また、弾き語りを練習したい際は、マルチトラッキング機能によって演奏と歌それぞれのフィードバックを受けられる。
効率的に上達するためには練習記録の振り返りも重要だ。「Roadie Coach」はオーディオマッチングアルゴリズムによって演奏曲を判別し、その曲の録音、演奏履歴、上達具合などを自動で整理・保管。ユーザーはスマホアプリでデータをいつでも確認できる。
録音データにはスマホやパソコンからもWifiやBluetoothでアクセス可能。DAWにインポートしてミキシングするのも簡単だ。
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今度こそ挫折せずに1曲弾けるようになれるかも!