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※ 視聴回数は1日1回更新されます。カメラメーカーの多くは、スマホと自社のデジタル一眼カメラを接続する専用アプリを提供している。しかし、スムーズに接続できなかったり、操作性がイマイチだと感じたことはないだろうか？
ドイツのカメラアクセサリーメーカーFoolographyも同じように感じ、今回紹介する「UNLEASHED '22」を開発した。デジタル一眼カメラとスマホを瞬時に接続し、ワイヤレスで写真や動画を撮影できる極小デバイスだ。
「UNLEASHED '22」のサイズは、14 x 16 x 5.5mmと非常に小さい。重量はわずか5g未満。カメラのusbポートなどに挿し込んで使う。
カメラの電源をONにすると、Bluetoothでスマホとほぼ瞬時に接続。カメラからの電力供給で動作するので、充電の必要はない。
専用アプリを起動すると、スマホから遠隔でカメラの設定変更と撮影が可能。自撮りや集合写真なども簡単に撮影できる。万が一スマホとのペアリングが切れたとしても、動画の撮影が止まることはない。
タイムラプスと長時間露光の設定も簡単
撮影時の設定が難しいタイムラプス・長時間露光の撮影も簡単。アプリ内メニューから各種項目を選ぶだけで、カメラの設定をすぐに変更できる。
特に星空のタイムラプスであるホーリーグレイル撮影は、明るさや色味が変化していくためカメラの露出設定が難しい。 「UNLEASHED '22」では、アルゴリズムによってこの露出設定を自動的に調整してくれる。
また写真に位置情報（ジオタグ）を付与する機能もある。専用アプリ内のマップを開くと、写真を撮影した場所がわかる仕組みだ。
各メーカーのカメラに対応
キヤノン・ニコン・ソニー・富士フイルム・パナソニックのデジタル一眼カメラ、約144機種に対応。コネクタの形状（USB-C、USB-Micro、USB-Mini、USB-ミニ8ピンなど）ごとに7モデル用意されており、カメラに合わせて選ぶ。
さらにスマホ1つで、最大6つの 「UNLEASHED '22」をコントロール可能。つまり最大6台のカメラを同時に操作できる。さまざまなアングルの写真や動画を一度に撮影できそうだ。
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カメラに付けたままでも邪魔にならず、どこにでも持ち運べる極小デバイスで、表現の幅が広がりそう！