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※ 視聴回数は1日1回更新されます。コロナ禍以降、不特定多数の人と同じものを触るのは、衛生面の心配が出てくるようになった。特にドアノブは、ドアを開閉するために触れざるを得ないもの。そこで触れなくても開閉できる非接触ドアに注目が集まっている。
今回紹介するのは、開き戸タイプが特徴的な非接触ドア「AUTO SWING DOOR」だ。
引き戸ではなく開き戸で、設置できる場所が広がる
これまで非接触の自動開閉式ドアはどちらかというと引き戸が多めだったが、「AUTO SWING DOOR」は開き戸を採用した。
引き戸だと壁側に扉を引き込むためのスペースが必要だが、開き戸ならそういったスペースは不要。設置できる場所が広がりそうだ。
ドアを開ける方法は、手をかざすだけ。両手がふさがっていても、体を近づければ反応する。台車を押しているときや、車椅子の人でも簡単に開閉できて便利だ。
開閉中に人や物に当たると、ドアは自動停止する安全設計。開けたドアは、一定時間後に自動的に閉まるので、いちいち閉める手間が省けるのも嬉しいところだ。
製品の詳細や設置については、株式会社イトーキの公式サイトから確認できる。
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設置場所に応じて引き戸や開き戸といった選択肢が増えれば、非接触ドアもどんどん普及しそう。