iPhoneで3Dデータをラクラク作成!3Dスキャン用アタッチメント「SCANMIRA」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

iPhoneやiPadに搭載されているFace ID機能を応用して、3Dスキャンができることをご存知だろうか。「EM3D」や「Capture」などのアプリをインストールして撮影するだけで、フルカラーの3Dデータを作成できるのだ。
スマホで3Dスキャンができるだけで感動的に便利だが、欲を言えば、前面カメラを使用するため撮影中に画面を確認できないのがちょっと残念。そこで登場したのが、3Dスキャン用アタッチメント「SCANMIRA」だ。
鏡の反射で対象物をスキャン
iPhoneやiPadのカメラの上に「SCANMIRA」を装着すると、前面カメラが鏡の反射で対象物を捉えスキャンできるようになる。これなら撮影中も画面で対象物を確認でき、正確に3Dスキャンを行える。
また、一般的な鏡はガラスを透過する分鏡像が歪んでしまうが、「SCANMIRA」は歪みが生じない「表面ミラー」を採用しているため安心だ。
Face ID機能を搭載したiPhone・iPadに使用できる。丈夫で柔軟性があるため、ケースの上からでも装着可能。
「SCANMIRA」は現在Makuakeでクラウドファンディングを実施中。5,000円(税込)以上の支援で入手でき、2021年10月末までの配送が予定されている。オプションで用意されているiPhone用スタンドも、3Dスキャンのクオリティをさらに上げてくれそうだ。
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