自転車の荷台から着想! 1本のスチールを曲げて作るアートチェア「LOOPY CHAIR」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

創作は、制限の中にある?
ニューヨークのデザイナーNikolas Bentel氏の「LOOPY CHAIR」は、自転車の荷台の製造工程から着想を得て、1本のスチールから制作された作品だ。
公式サイトから詳しくチェックできる。2,000ドル(約20万円)で購入できるようだ。
自転車の荷台から着想を得たとは?
「LOOPY CHAIR」を製作したNikolas Bentel氏は、「自転車の荷台の製造プロセスを再利用することで、斬新な椅子の構造を可能にしている」と言っている。
自転車の荷台の製造工程では、スチールを曲げる加工に限界がある。この制限を「LOOPY CHAIR」にも適応。
制限があったからこそ、作り方を再考でき「LOOPY CHAIR」のような独創的なデザインを生み出せたという。
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「なんでも自由にしていい」状態よりも、「この枠の中で考える」と決めて作り始めるほうが、人は発想の幅が広がるのかも。
制限された中で考える。考えた先に、独創があるのかも。