寒い季節や高層ビルでもスマートに換気!インテリアにもなる通風孔「Ublo」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

パンデミック下の今、室内空間はできるだけしっかり換気したい。しかし寒くなってくると窓を開けるのが億劫になりがちだ。また、窓がはめ殺しになっている高層階など、窓での換気が難しい場所も多い。
そんな換気の悩みをユニークなアプローチで解決してくれるのが、韓国の企業が開発した通風孔「Ublo」だ。
気圧差を利用して効率的に換気
「Ublo」は直径わずか18cmの円形の通風孔。基本的には建物の既存の窓枠を利用し、断熱性の複層ガラス窓にはめ込んだ状態で設置する。
小さい開口部でありなら、気圧差によって空気が自然に出入りし、効率的な換気が行えるという。専用フィルターをつければ、PM2.5の流入や虫の侵入も防ぐ。
ボトルキャップの要領で簡単に開閉可能。窓全体を開ける必要がないため、高層階でも安全に換気できる。
小さく透明で、景観をほとんど損なわないのもポイント。逆にインテリアのアクセントにしたい場合は、カバーのオーダーメイドも依頼できる。ポットスタイルにして植物を飾るのも楽しい。
Ubloの販売価格は、幅200cm・高さ60cmの複層ガラス窓と通風孔2個のセットで110万ウォン(約101,700円)。公式サイトで見積もり依頼を受け付けている。
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こんな通風孔があれば、これからの寒い季節もしっかり換気できそう!