視聴回数643,220回
※ 視聴回数は1日1回更新されます。パンデミック下の今、ますます注目が高まっているパーソナルモビリティ。欧米で人気を博すeスクーターもその1つだ。
便利で経済的かつエコという利点の一方で、タイヤが小さく不安定で危険、走行距離が短く日常使いしづらいといった欠点も指摘されている。そんなeスクーターの弱点を克服すべく開発されたのが、今回紹介する「Tomoloo F2」だ。
連続走行距離が驚異の100km
「Tomoloo F2」は、576Whのバッテリーを搭載し、1回の充電で最長100kmの走行が可能な超長距離eスクーター。
さらに、強力な700Wモーターで、最高時速25km、20%の急勾配でもスイスイ走れる。
ハーレーから着想を得た安定性の高いデザイン
ハーレーから着想を得てデザインされた「Tomoloo F2」は、金属フレームと12 x 2.5インチの大型非空気圧タイヤを採用。接地面積が広く、トラクションと旋回性能が向上している。デッキの幅も20cmと広々。
さらに、前輪の衝撃吸収スプリング機能により、ステアリングの安定性も高い。凹凸のある道路でもスムーズに走行できるという。
ギア速度は0〜8km、9〜17km、18〜25kmの3段階で設定可能。重量は18kgあり軽々とはいかないが、ハンドルバーを折りたためばコンパクトに持ち運びや収納ができるのも嬉しい。
「Tomoloo F2」は現在Indiegogoでクラウドファンディングを実施中。1台589ドル(約64,700円)で支援を募っており、現在製品の製造段階までプロセスを進めている。
・ ・ ・
機能が進化しますます便利になっていくeスクーター。安全性が高まれば、日本で普及する日も近づくかも?
Tomoloo F2
F2 Scooter Tomoloo