わずか2時間半で生ごみを堆肥に。家庭菜園がはかどりそうな生ごみ処理機「THRiVE」

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朝日新聞社

bouncy / バウンシー

日々の生活で必ず出てしまう生ごみ。夏場はニオイや小バエの発生源になりやすく、処理に苦戦したことはないだろうか?
そんな生ごみ問題を解決してくれそうなのが、スピーディな処理が持ち味の生ごみ処理機「THRiVE」だ。
堆肥で植物を育ててエコを実践
「THRiVE」は肉や骨、野菜、卵の殻など2.5リットル分の生ごみを粉砕して熱を加え、わずか2時間半で堆肥に変える。
生ごみをすぐ堆肥に変えれば、ニオイや小バエが発生しなくなる。ごみの体積も最大80%小さくなるため、ごみ箱を置くスペースを削減でき、部屋を広く使えるだろう。
動作音は35dbで、睡眠時にも使える静かさだ。
堆肥は家庭菜園などで利用できる。自分たちが出した生ごみで野菜を育て、それを食べるサイクルを営めば、家庭で気軽にエコを実感できるだろう。もちろん環境にもやさしい。
生ごみを入れるバケツ部分は、食洗機で丸洗いできるから衛生的。メンテナンスも簡単そうだ。
現在Kickstarterにてクラウドファンディング中。209ドル(約2万3,100円)と日本への送料20ドル(約2,200円)、合計229ドル(約2万5,300円)から手に入る。
プロジェクトが成功すれば、2021年12月より発送予定。
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捨てるのがもったいない生ゴミを、有効活用してみては?
THRiVE