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※ 視聴回数は1日1回更新されます。正常な肝臓の中性脂肪は3~5%。これ以上増え
ると徐々に肝機能が低下し、
20
%を超えた時点で
脂肪肝は始まっていると考えてください。
肝臓に中性脂肪がたまると、肝細胞が炎症を起
こして、たまった中性脂肪が血液へと流出します。
血液の流れにのって中性脂肪があちこちに移動し、
皮下に蓄積すると肥満を招きます。もっと恐ろし
いのは中性脂肪が血液を汚し、血管を劣化させる
ことです。中性脂肪が血液に溶け出すと、血液の
粘度が高くなってドロドロになります。