球を強く飛ばす為には“低くて長い”インパクトゾーンが必要な理由とは!?【三觜喜一「一番伝えたかったスウィングの原理原則」/ゴルフレッスンプラス】

視聴回数635,012

※ 視聴回数は1日1回更新されます。

ラブすぽ

<三觜 喜一>飛ばすためのダウンスウィングとクラブの使い方、教えます!【三觜喜一「一番伝えたかったスウィングの原理原則」/ゴルフレッスンプラスvol.13】
◇大きな円弧で打ったほうがインパクトゾーンが長くなる
●低く長いインパクトは手の操作ではできない
 球を強く飛ばすためには、“低くて長い”インパクトゾーンが必要だといわれています。
 確かに、インパクトゾーンが長くなれば、その分飛距離も伸びるし、方向性も安定します。
 しかし残念ながら、これは意識してできるものではありません。
 低く長くするためには、手で操作するのではなく、スウィングアーク(円弧)そのものを大きくする必要があります。
 
 また、ダウンスウィングで支点が左にずれる(手元が先行する)動きも必要になってきます。
 
 一方、スウィングアークが小さかったり、アークが大きくても支点が左にずれていなければ、打点が点になってしまうため、大きな飛距離も期待できないし、方向性も不安定になります。
 
 強く飛ばしたいならインパクトを意識するのではなく、大きなアークを意識してください。